イギリスサフォーク州の海沿いの町サウスウォルド。
この町で2017年に【BLACKSHORE】(ブラックショア)は創業しました。
サウスウォールド港の一部はブラックショアと呼ばれ、何世紀にもわたって石炭が降ろされ、港を黒く染めていたことに由来します。
サウスウォルドの町の一角。ホワイト、ネイビーを基調としたマリンカラーの外観。
チームは少人数で左上から時計回りに縫製をしているキャシー、デザイナーのサイモン、同じくデザイナーのローラ、ハンドメイドの商品のタグには実際に仕立てたスタッフの顔やネームが描かれます。
ジャケット、ボトムのデザイン画。
彼らのデザインはブランドロゴにある「COASTAL CLOTHING」の通り、海にインスピレーションを受けた英国伝統のデザイン、ユーロヴィンテージの洋服をデザインベースとしています。
それは伝統的なワークウェアの美学によって定義され、英国海岸線の豊かな歴史とユニークな特徴はブラックショアコレクションのすべてに反映されています。
ブラックショアは生地、釦はすべてMade In Englandに拘り、生産はアトリエでハンドメイドで行う英国内でも希少な存在で"PURE ENGLISHMADE"を貫いています。
ここサウスウォルドで生産することにより、ほんの数年前は生き残るのに苦労していた英国産業の復活をサポートしています。
画像上 チョアジャケット CHORE JACKET
フランスのヴィンテージワークジャケットがベースとなるチョアジャケット。
Chore(チョア)とは(家や農家での)雑用といった意味で、作業時に着る上着を指します。
ブラックショアのチョアジャケットはフランスワークデザインにイギリス製の生地を使用した唯一無二のアイテム。
特徴的な小振りで丸みを帯びた襟。
フロントデザインは角を落とした三つのパッチポケット。内側にも1つポケットが付きます。
生地はイギリスランカシャーで織られたイギリスワーク伝統のコットンドリルと14Ozのヘビーウェイトデニム。
どちらの生地も数年後のエイジングが楽しみな一着。
コロゾ(ナッツ)ボタンは英国で唯一の伝統的なボタンメーカーがあるコッツウォルズで、残された最後の専用ボタン製造機で生産されています。
シルエットは身幅、袖幅ともに適度にゆとりがありインナーにシャツ、厚手のニットなどの着用を想定した理想的な形。
秋冬だけでなく、春まで3シーズン着用できるところもポイントです。
画像上 サウスウォルド SOUTHWOLD
労働着であるワークジャケットを丁寧に作り込んだラグジュアリーワークジャケット。
特に負荷のかかるアームホールや生地の縫い合わせでステッチをかける箇所にはすべてパイピングを施す仕様です。
テーラード型の襟。
フロントデザインはフラップの付いた胸ポケットに角を落とした二つのパッチポケット。内側にも1つポケットが付きます。
生地はイギリスランカシャーで織られたイギリスワーク伝統のコットンドリルと14Ozのヘビーウェイトデニム。
どちらの生地も数年後のエイジングが楽しみな一着。
コロゾ(ナッツ)ボタンは英国で唯一の伝統的なボタンメーカーがあるコッツウォルズで、残された最後の専用ボタン製造機で生産されています。
シルエットは身幅、袖幅ともに適度にゆとりがありインナーにシャツ、厚手のニットなどの着用を想定した理想的な形。
秋冬だけでなく、春まで3シーズン着用できるところもポイントです。
画像上 スロップ SLOP
漁師、芸術家が着用していたスモック。
ブラックショアのある地域ノーフォークとサフォークではスロップと呼ばれることもあります。
伝統的なボートネックは生地が二重構造で高い耐久性。
フロントに大きなポケットが3つに分かれ、各ポケットにはしっかりバータック補強が施されています。
生地はライトウェイトのデニム生地とヘビーウェイト(400gsm)の綿100%ツイルは
英国で最も歴史のある伝統的な布工場の1つであるランカシャーで染色および仕上げられていて手触りが柔らかく、耐久性があります。
どちらの生地も数年後のエイジングが楽しみな一着。
ゆったりとしたシルエットで、インナーにはローゲージのニットの着用を想定した理想的な形。
秋冬だけでなく、春まで3シーズン着用できるところもポイントです。