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MASHIMO MAG Vol.1 『TANNER BATES』
イギリス南西部の小さな町トットネスへ
オンラインセレクトショップMAHSIMO&COに関わるモノ・コトについて紹介する『MASHIMO MAG』。
初回となる今回は23ssシーズンから取り扱いがスタートしたイギリス南西部デヴォン州にある小さな町のブランドTANNER BATES(タナーべイツ)をご紹介したいと思います。
ロンドンからGWR(グレートウェスタンレイルウェイ)で約3時間ほどで到着するトットネス駅。 イギリスカントリーの可愛らしい雰囲気です。
TANNER BATES商品一覧
トットネス駅から車で10分程度でタナーべイツのショップ兼工房へ到着します。
案内してくれたのは画像左からリックさん、職人のマットさん,そして右側はブランド創設者のジョン・ハガーさん。
タナーべイツはジョン・ハガーさんが立ち上げたブランドで創設して約20年が経ち、イギリス国内でハンドメイドによるレザーアイテム制作する貴重なブランドです。
ショップの看板。 MADE IN ENGLANDではなく、MADE IN DEVONというのも良いですね。
表のショップにはレザーアイテムがズラリと並びます。 ベルトにバック、ウォレット、カードケース、キーホルダーなどなど。
どれも個性的でタナーべイツならではのデザインです。
ショップ裏にある工房。
ここで職人リックさんにより制作されます。 レザーアイテムの美しいエッジの仕上げ、ステッチワークはリックさんによるもの。 広々としたスペースには整然と道具が並び、 革の漉き機や厚みを整えるローラーなどもきちんと整備されています。
出来上がって出荷前のアイテムたちと、
2Fにあるリックさんのスペース。
出来上がったアイテムの出荷梱包作業などをここで行うそうです。
こちらも綺麗に整頓されていて、日本へ送ってもらう荷物もリックさんによりいつも丁寧に梱包されています。
最後は3Fにある革のストックの一部。
タナーべイツで扱う革はいくつも種類があり、モデルや用途によって使い分けられています。
昼食時の一コマ。 英国紳士で素敵なお二人でした。
今回タナーべイツで使用している革のタンナー、Baker社もお二人に案内してもらいました。
その様子は次回MASHIMO MAG Vol.2 『英国タンナー Baker社』にてご紹介致します。
こちらも是非ご覧ください。
MASHIMO MAG Vol.2 『英国タンナー Baker社』はこちら
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